▼▲▼オーダースーツ業界裏話▼▲▼
一般にオーダースーツと呼ばれている商品は、その大部分はイージーオーダーです。
イージーオーダーとはもともとは商品名なのですが、一般に広く普及したため普通名詞として使われています。
イージーオーダーとは皆様ご存知の様にお客様の体型に最も近い型紙を使用し、
機械によって縫製していくという日本独自の作り方です。
残念なことですが「オーダースーツ」と表現し、
あたかもハンドメイドスーツを連想させるというレトリックを使うテーラーが実に多く存在しています。
今、ネット上で「オーダースーツ」と表現し、販売している業者は、ほぼ間違いなくイージーオーダーでしょう。決して、イージーオーダーが悪いといっているのではありません。
ではイージーオーダーとはいったい何なんでしょう?
▼▲▼イージーオーダーとは?▼▲▼
オーダーと名のつくのに、なぜ、体型にしっくりこないんでしょうか。
そんな経験はありませんか?
そもそも"イージーオーダー"と"ハンドメイドオーダー"ってどこが違うのでしょうか。
イージーオーダー”とは、日本人の体型を数百通りにパターン分けし、
その中で最もその人の体型に近いパターンを抽出してスーツの細部を調整します。
これに対し、”ハンドメイドオーダー”はその人の体型と全く同様の型紙をつくります。
さらに、仮縫いといって、スーツの製作過程において、一度その方にスーツの半製品を
試着いただいて、調整をします。 これが大きな違いなのです。
特に多いお悩みが、イージーオーダーなのに、どうも体型にあわないという声です。
あくまで、当社の主観的なものの見方ですが、イージーオーダーでスーツをお作りされた方の7割近くの方は、イージーオーダーの品質の低さに驚かれているのではないでしょうか。
いろいろ原因は考えられ、テーラー側の採寸技術の未熟さがあげられますが、システム上の問題がそこにはあります。
イージーオーダーの場合、その人の体型に近いパターンを抽出して、細部を調整する、と書きましたが、その細部調整の巾が±1.5〜2.0cmと決められています。
これによって、本来4cm近く調整したいのに、2cmしか調整できないという事態になるのです。
これがイージーオーダーの限界なのです。
この状態のまま完成させて納品し、お客様がどこか肩巾がせまい、
と感じているにもかかわらず、店員がぴったりですよ、
とそのままその場をおさめてしまうのです。よく覚えておいて下さい。
▼▲▼他のテーラーを圧倒する独自の縫製手法 榮屋本舗オリジナルお仕立てオプション▼▲▼
フィットしたスーツを創るのは当然、問題は気に入ったシルエットであることだ!
お客様の体型に合わせすぎると、実は出来上がりのスーツシルエットはかっこ悪くなるケースが多くあります。腕が短い方の場合は少しでも腕を長く見せるように、腕幅を細く創ります。小太りの方がやせて見せたいということであれば上着ウエスト部分を絞り気味にシェイプさせます。当店ではフィットしたスーツ創るのは当然の位置づけで考えており、問題はお客様をスマートに見せるシルエットになっているかという点をミッションにしています。
イージーオーダーでありながら仮縫いを行うことで上述の調整幅の限界の解消、スマートなシルエットの構築を可能としている点が当店の最大の特徴になっています。
@マシンメイド仮縫い付き・・・+15,000円(消費税込)
尚、当店で初回に仮縫いをされましたら2着目以降は1着目の仮縫時に作成したお客様の好みを反映した型紙を使用し同じシルエットのスーツが複製で出来る事が可能となります(もちろん仮縫料金はかかりません)。
●●●着心地の良いスーツをハリとコシのある型崩れしづらいスーツに
スーツの寿命をさらに長くする為の必須項目です。●●●
Aお台場仕立て(本バス毛芯仕様特別仕立て)・・・+10,000円(消費税込)
(ピンポイントステッチ・D菅留め・揉み玉チケット・松葉閂など細部に拘ったデラックス仕立て)
スーツ地を脇の下まで縫い込んでスーツの型崩れを防ぐのが機能的な目的ですが、
包み込まれるフォルムになる為着心地も良いと言う事。
そして最大の特徴は裏が見えた時にお台場であるとオーダースーツであることが他人にわかります。
チョットと満足した気分になります。
そして、最大の特徴が『毛芯』(けじん)です。スーツは生地だけで出来ていません。
生地と生地のあいだに『毛芯』という人間で言う骨格に相当するものが入っています。
「かっこいいシルエットは良い毛芯から」「型くずれは、肩くずれ」と言われる様に、
当店では肩の土台作りにすっごく手間を掛けています。
毛芯と言っても数多くの種類がありますが、
当店は「毛が長く張りの出る馬の尻尾(バスといいます)」を使用しています。
さらに首から肩に掛けてタイプの異なる4つの毛芯(台芯 毛100%)+
(肩バス芯本バス)+(胸増芯)+(フェルト 毛100%)を重ね合わせ、特に
美しく、丸く立体的なフォルムに仕上げている点が当店の特徴となっています。
Bステッチ・・・+3,000円(消費税込)
このステッチは絶対オススメです。前述しましたようにスーツは生地だけで出来てはいません。
実は生地と生地の間に「毛芯」と言う人間で言う骨格にあたるものが入っています。
そしてこの毛芯と生地を繋ぎ止めるのがステッチなのです。これにより更に型崩れを防ぐのです。
ステッチはハンドステッチミシンを使用した、AMFステッチがオススメです。
生地より太い糸でステッチを入れる為、表に見えるステッチがハンドメイド風ステッチになり
手縫い風の味が出ますので高級感のあるスーツが更に引き立たせることが出来ます。
※お台場仕立て・ステッチはパーティー用スーツとブラックスーツに対応いたします。※
●●●すなわち着心地の良い服の決め手とは・・・・●●●
毛芯を入れるからといってスーツの厚みを感じさせる様な創りではだめです。
ゼニア・ダンヒルの生地は非常にキメの細かい物です。
その素材感を、そのまま表現する様に毛芯の存在感をあえて抑え、一枚の生地そのままの触り心地に仕上げます。
この処理を我々は『芯据え(しんずえ)』と呼んでいます。
この芯据えにより生地の素材感を生かしながら、
着心地と見た目に美しいシルエットのスーツの極意は、「毛芯の品質」と、
この「芯据え」であると我々は考えています。
ハリとコシのある型崩れしづらいスーツに仕立て、
スーツの寿命を更に長くする為にこのオプションをお薦めいたします。
※さらに詳しく知りたい場合は当店PCホームページをご覧ください。※
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